MIYANO HIDEKI

会社の仲間は、障害がある体が悪いのではなく、障害があることで生きづらくなる社会が悪いと思ってくれています。だから私は障害があることで生きづらさを感じることがありません。しかし、今の社会は、障害者に誰と暮らしどこに暮らすかを自ら決めることを許さず、誰かが決めてしまい、あるいは選択肢がないために消去法で決める環境を作ってしまう現状にあります。この現状を改善するために、適切なサポートがあれば誰もが自身の持つ能力を発揮すると考え、支援を行っています。